いきなりですが、今年のスギ・ヒノキ花粉は「やや多め(関西地区)」と予想されています。
「毎年そう言ってますよね?」
と指摘を受けることがあるのは事実です。
ただ、
1、国の機関が発表する予想をお伝えしています(花粉飛ぶ飛ぶ詐欺、ではありません・笑)
2、当該季節の気象条件でかなり左右されます(昨今の異常気象で予想通りにならない年が増えています)
ということもご理解願います。
さらに、1つ間違いないことは、
「花粉が本格的に飛散する前に、症状が酷くなる前に対策した方が良い」。
ということ。
花粉症の症状だけでなく、むしろそこから派生する睡眠障害やパフォーマンス低下が大きな問題になるんです。
鼻の調子が悪いと精神面にも悪影響を与える、こともわかっています。
ところでみなさん、「400℃の法則」ってご存じですか?
年明けから毎日の最高気温の積算が400℃を超えるとスギ花粉の飛散がいつ始まってもおかしくない(=飛散開始の目安)、とされるものです。
ちなみに2月3日までの積算温度は314.7℃、いよいよな感じです。
そろそろ対策を検討しておきましょうね。